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スタンスのセッティング その3 ~センタリング・セットバック~ 

スタンスのセッティング その2~アングル~が決まれば、次はセンタリング・セットバックの確認です。

その3 ~センタリング・セットバックを確認する~
センタリングとは、進行方向に対して垂直方向のバインディング調節をすることです。
足の大きい人はブーツの先やかかとが板からはみ出してしまったり、足の小さい人はどちからに偏りがちです。かかとやつま先に偏ってしまうと、どちらかのエッジに偏って乗ってしまうことになります。そうならないためには、バインディングを装着した後、必ずブーツをはめてはみ出し量や偏り量をチェックしてみてください。ブーツがどちらかに偏っていたら、ブーツ中心が板の真ん中にくるような再セッティングが必要です。

セットバックとはボードの接雪長さの中心よりもバインディング間の中心をテール側(進行方向逆側)に寄せてセッティングすることです。セットバック値は重心がどれだけ板のテール側にあるかを図るための指数値となります。
前足中心から接雪の先端までの長さ(写真A)-後足中心から接雪の後端までの距離(写真B)=セットバック値となります。メジャーで実際に測ることで、大体の数値はわかると思います。
setback

セットバックをすることでボードの先端が沈まないため高速時の安定性が高まります。しかし、セットバックしすぎてしまうとターン操作性が悪くなります。一般的にセットバック値は0cm~4cmくらいで、最近ではセットバック値が設定されているボードも多くなっています。セットバックされてる板は、バインディングをインサートホール(板のビス穴)の中心に装着すると、公表値分だけセットバックされるのです。ちなみに私は普段あまり気にしませんが、春雪やパウダーの時にセットバックを多めにしています。
セットバックについては初心者の方はあまりシビアになりすぎることはないと思いますが、知識として知っておくとよいでしょう。

スタンスのセッティング方法が理解できたらいよいよ、バインディングの取り付け方法です。
 

スタンスのセッティング その2 ~アングル~ 

スタンスのセッティング その1~スタンス幅~が決まれば、次はアングルの設定です。

その2 ~アングルを決定する~
アングルとはバインディングの取付け角度のことを言います。
バインディングのプレートは3度刻みでセッティングでき、進行方向に対して垂直の状態が0度で、進行方向回転がプラス逆向きがマイナスとなります。大概、進行方向側の方がプラスになるのですが、細かな角度は筋力・骨格・体格によって変わり、天候や雪質によっても変えるライダーもいることから絶対なセッティング法はありません。

足の向きは進行方向側に向くほどエッジが利きにくくなります。
しかし、アルペンスタイルのライダーは、足の向きを進行方向側に大きく振っているのですが何故なのでしょう。それは、視界を確保するということ以外にエッジを立てやすいという利点があるからです。また、アルペンのボードは切り替えしの反応を早くするために、幅が狭くなっています。
このことを参考にしてランディングスタイルによるアングルを紹介します。

・ターン重視型
前足:18~27度 後足:6~18度
足が進行方向に向くことで、ターンがしやすくなります。
初心者、ターンを覚えたい方、アルペンスタイルへの移行を考えている方におすすめです。
写真は前足21度、後足12度のセッティング例です。
stance1

・トリック重視型
前足:12~21度 後足:3度~-18度
足が進行方向に対して横に向くことで、体が安定性します。
すでにターンをマスターした中級者以上、これから小技を覚えたい方におすすめです。
ちなみに、前足がプラスで後足がマイナスの状態を、ダックスタンス(アヒルの足のイメージから)と言います。ダックスタンスは上級者に多く、フェイキーがしやすくためトリックに向いています。また、後足は角度は0に近いほうが足の裏全体で踏ん張れるため力が板に伝えやすく、両膝が外向きになっている分スピン時にはタメが利くため、回しやすくなります。
写真は前足18度、後足-6度のセッティング例です。
stance2
 

スタンスのセッティング その1 ~スタンス幅~ 

スノーボード(板)にバインディングを装着する際にスタンスを決定する必要があります。スノーボードでのスタンスとは、バインディングの調整、セッティングのことを言います。
ではどのようにして、自分に合ったスタンスを決定すればよいのでしょうか。一般的な設定方法を何章かに分けて説明しますので、参考にしてみてください。

その1 ~スタンス幅を決定する~
スタンス幅とはバインディングの中心間の長さを言います。
一般的には肩幅くらいといわれていますが、足を伸ばして直立した時にきちんと踏ん張れる長さを目安としてください。
スタンス幅が狭いと板がよくたわむためターンはやりやすくなり、逆に広いとたわみにくくなりターンはやりにくくなると言われています。
しかし、私は初心者の方にはなるべく広いスタンス幅にすることをおすすめします。何故ならば低速時のターンでは、板のたわみよりも重心移動が重要になるからです。
初心者のうちから高速でターンをすることはまず不可能です。それよりもまず先に、低速時で重心をボードの真ん中に置き、バランスをとることを覚えなければなりません。
スタンス幅を広くすることは重心可動範囲を広げることを意味します。重心可動範囲が広いとバランスがとりやすく、足への負担も少なくなるのです。このことは、スクワットを狭い幅でするよりも、広い幅でしたほうが楽で踏ん張れることからも想像できますよね。
下記のイメージ図は板のスタンス幅の違いによる、たわみと重心可動範囲を示しています。
mage_image

ちなみに私(身長170cm・体重63kg)のスタンス幅は53cmで、全長152cmの板に乗っています。
 

ウェアの着こなし術 

ウェアや小物類を購入したはいいが、どのように着こなしたらいいか迷っている人も多いと思います。そのような人達のために"これはNGだろ~"と思われる項目をいくつか挙げてみました。
ゲレンデにでる前に鏡を見てチェックしてみてください。

①ゴーグルとビーニー(ニット帽)の間に隙間ができている。
こんなところの肌を露出する必要性はありません。ここだけ、日焼けなんかしちゃったら最悪です。ゴーグルはビーニーに少しかかるくらいに着けましょう。
また、ゴーグルは少し下げ気味に装着した方がスタイルが出ます。
NG1

②ウェアの裾が上にめくれ上がっていて、パウダーガードやプロテクターがむき出しになっている。
よく転倒した時にめくれ上がりますので、滑走中も意識してください。
NG2

③ジャケットの裾が広がっている。
裾が広がっているとレインコートやポンチョのように見えます。
また、ファスナーを締めない人もいますが、ジャケットが風でなびいてスーパーマンになっちゃいます。 前のファスナーをきちんと締め、適度にドローコードで裾をしぼめスタイルを出しましょう。裾をしぼめると寒さや雪もシャットアウトしてくれます。
NG3

NG3_2

④グローブの裾がウェアの袖に被さっている。
機能的には雪も浸入しにくいと思いますがこれだと、マギー審司ではないですが"手が大きくなっちゃった"となります。スタイルを出すためには、グローブの裾にウェアの袖を被せてください。
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⑤パンツの裾をブーツの上までめくり上げている。
これだとブーツではなく長靴になっちゃいます。パンツの裾は地面とスレスレか、もしくは擦れるくらいまで下げたほうがスタイルがでます。
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⑥パンツの裾ゲーターをブーツのインナーの中にいれる。
これは見た目のNGではないのですが、金具などで足首を痛めてしまうので気を付けてください。裾ゲーターはブーツの外に覆い被せ雪の浸入を防ぐためのものです。
NG6

スノーボードは自由なスポーツのため、ウェアの着こなし方も人それぞれです。しかし、誰もがケミカルウォッシュのジーンズがありえないと思うように、スノーボードの世界でもイケてないものはゲレンデ共通です。
 

ウェア各部の名称と機能 ~パンツ~ 

パンツに付いていると便利な機能を紹介します。
基本的にメーカーや人によって機能の呼称などは違いますが、ウェア購入の検討の参考にしてみてください。

パンツ.jpg


①ウエストゲイター(パウダースカート)
ジャケットのウエストゲイター同様、転倒した際に、ウエスト間から雪の浸入を防ぐことができます。
(この写真では見えません。)

②ポケット
スノーボードのパンツはカーゴタイプのものがとても多いです。
恐らく、小物類を収納するのに便利だからだと思います。

③べンチレーション
ジャケット同様、ウェア内の体温調整をする役割をします。
パンツは内股部に付いているものが多いです。

④裾ゲーター
パンツの機能で重要なのが裾ゲーターです。
ブーツの上に覆い被せることで、ブーツ内に雪が浸入するのを防ぎます。

⑤ゲイターストラップ
裾ゲイターとブーツの紐と連結することで、裾ゲーターが上がることを防ぎます。
 
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